挿入前に射精して萎縮してしまう人もいると思いますが、あなたはどうでしょうか。
すぐ復活すれば救いはありますが、回復に30分も1時間もかかるようではムードぶち壊しです。最悪、萎えたまま終わったら、男のプライドはズタズタです。
これはちゃんと付き合っているステディな彼女、あるいは、結婚している妻相手もそうです。
セックス以外で信頼があるでしょうから、口では「大丈夫だよ」とは言ってくれるでしょうが、早漏と精力のなさにはガッカリしているものです。
一方、付き合って初めてのセックスする相手に早漏ぶりがバレたら、二度と会ってくれなくなることもありえます。
今回は早漏かつ精力不足をどうやって改善するか見ていくことにします。
参照:【精力サプリ10選】早漏も実感!市販で購入できない通販の精力サプリ効果比較まとめ
挿入前に射精する原因
精力不足なのに挿入前の射精なんて命取りですから、挿入前の射精は未然に防がないといけません。
ただ、口で言うほどカンタンではなく、挿入前の射精の原因を的確に突き止めることは困難です。日ごろ普通の人であっても、その日の精神状況や体調によって、射精コントロール力は変わってきますので。
もっとも、複数回にわたり挿入前に射精するようであれば、ある程度原因はわかりますからシェアしておきます。
ストレスで挿入前に射精
ストレスが溜まっていると交感神経が活発になり、常にカリカリした状態になっています。
その時の脳内は、リラックス作用をもたらすセロトニンが圧倒的に不足しているので、射精コントロールが利かなくなります。
それにより心因性早漏の人はなおさら早く、過敏性早漏の人も油断するとあっという間に射精を迎えてしまうわけです。
ご無沙汰で挿入前に射精
一方、精液が溜まっていれば、早く射精してしまうのは当然です。とくに普段仕事でオナニーする気力がなく、セックスも月単位でご無沙汰というの人の場合、刺激に対してかなり敏感になっています。
相手の太ももに軽くこすっただけで射精する人もいるほどですから、無駄撃ちする必要はなですが定期的に抜いておいた方がいいでしょう。
経験不足で挿入前に射精
これは場数を踏むしかないですが、とりわけ若年層に多く見られます。
女性経験が浅く、付き合った人と初めてのセックス、出会い系で会った人とエッチするなど、興奮により自制できなくなります。
経験を積んでいけば興奮はしますが、「なんだ・・・ブラを取ればこんなものか」と達観できますが、やりたい盛りの年頃はそんな気持ちになりません。
「見たい揉みたい吸い付きたい」の三原則から逃れれる術を知りませんから、脳内はやらしいことでいっぱいになっています。
そのため、ちょっとした油断で射精してしまうのも、仕方ないところはあります。
加齢により挿入前に射精
これはヤフー知恵袋に掲載されていた事例をご覧いただきましょう。
私は40代後半の男性です。30代後半で離婚して以来、初めて恋人ができました。相手は30代前半の女性です。
職場恋愛で、先日初めてセックスの機会が訪れました。
しかし約10年ぶりのセックスと、彼女の下着姿にひどく興奮し、お互い下着姿で抱き合いながらディープキスをくりかえしているうちに頭がぼーっとしてきて、彼女が下着の上から陰茎を握った途端に「ああ…。」と情けない声とともに射精してしまいました。
彼女に気付かれないようにしていたのですが下着がベトベトなので気付かれ、しかもその時また勃起していて、「ごめん…。」と言うと、彼女が優しく拭いてくれたのですが、その時に何と二度目の射精…。
情けなくて、次、どうやって誘えばいいか分かりません。何かアイディアないでしょうか?
参照:ヤフー知恵袋
本人が敗戦の弁を述べているように、「情けない」の一言です。10年ぶりのセックスとありますが、そんなこと彼女には関係ないですし、下着の上からペニスを握られただけで射精とはいただけません。
とはいえ、運動習慣がなく、適当な食事を繰り返していたりすると、人は衰える一方です。
男は何の対策もしないと30代半ば以降は精力が下がるだけですから、アラサーを迎えたらペニス強化を含めた肉体の維持向上トレーニングをしないといけません。
参照:早漏改善トレーニングにスクワットは効果ある?早漏解消にスクワットが得な3つの理由
挿入前に射精する早漏改善法
人それぞれ感受性、体力、年代、基礎体力が違いますから、細々とした早漏改善法と精力アップの方法は異なってきます。
その一方、バックボーンは違っても共通する対策はあるので、概要を述べていきます。挿入前に射精して萎縮したまま終わらせないよう、以下の対策で挽回できる体質を整えましょう。
挿入前の射精の原因は過大な興奮と加齢
過敏性早漏とも考えられますが、下着の上から擦られただけで射精する人もいるくらいですから、一気に興奮してしまう心因性早漏の可能性が高いでしょう。
そして、年を重ねるのは誰しも避けられないで、いかにアンチエイジングをしていくか。この2点を集中して対策する必要があります。
挿入前の射精を抑える気の持ち方
結論から言えば、副交感神経の働きを高めるため、ストレスを減らしてセロトニンを増やす生活習慣を作ることが急務です。
「仕事が忙しいから無理」「料理とか苦手で栄養バランスは考えられない」という人もいるでしょうが、それなそれで一生早漏でいてください。
やる前からあきらめる人には、何を言ってもムダですから。これは早漏改善に限らず、何事においてもそうですが。
この早漏対策は時間がかかりますが、射精コントロールができない男が多いからこそ、少しでもできるようになれば女の満足度は跳ね上がります。
いささか特殊な方法が必要な心因性の早漏は、こちらのトレーニングが効果的です。
参照:田淵正浩の早漏改善ブートキャンプは購入に値する内容?効果と方法を詳細にレビュー
加齢で挿入前に射精しない対策
先ほどの知恵袋の事例で気になるのは、とくに書かれていませんでしたが体力の低下も予想されます。40代後半ともなると性的体力も落ちているのはもちろん、普通の体力も下がっているはずです。
したがって、スクワット、有酸素運動くらいは男のたしなみとして、日々の生活に取り入れておくとを推奨します。それとあわせてチントレとサプリを摂ることで、勃起力対策にもなっていきます。
参照:チントレで持続力アップ!早漏解消・ペニス増大・勃起力改善も狙える5大チントレ法と見直すべき6つの生活習慣
挿入前に射精しても萎えない精力アップの方法
上記の早漏対策をしても、挿入前に射精することもあるでしょう。そこで大事なのは、悔やむことではなくいかに2回戦できる状況になるかです。
では、どうやって精力アップしていくべきか共有していきます。
基本は食生活の見直しと運動すること
話はやや重複しますが、それだけ食事と運動は早漏対策と精力アップに欠かせません。
10代のころの石のような勃起力が復活すれば、少しくらいの刺激に耐えられるようになるので、ぜひ取り組んでいきたいところです。
食事法とトレーニング法は、こちらで詳しく解説しています。
参照:チントレで持続力アップ!早漏解消・ペニス増大・勃起力改善も狙える5大チントレ法と見直すべき6つの生活習慣
まとめ
挿入前に射精した萎えたまま終了することは、誰しも一度や二度あると思います。ただ、この絶望的な空気は誰だって味わいたくありません。
だからこそ、比較的再現性の高い早漏改善法と、精力アップの方法を今回は共有しました。
一方、すぐにでも効果は出るものではないので、やきもきする人もいると思います。その矢先に、もし挿入前に射精してもこともあるかもしれません。
ただ、そんな時でもあきらめず、愛撫で場をつなぐなど雰囲気を壊さない工夫は必要です。
参照:彼女を手マンと長持ちする体位でイカせたい!手マン上達法と早漏が平気な体位は?
男が気まずい空気を作るから、女が気を使うことだってよくあります。
お互いにとって有意義なセックスになるよう、一歩ずつ実践していきましょう。