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あなたも一度や二度、オナホを使ったことがあるかもしれません。それは単なるオナニー用としてか、早漏改善の一環として試してみたのかわかりませんが。
いずれにせよ、オナホが簡単に手に入るご時世だからこそ、後者の早漏改善として考えている人も少なくないと思います。気持ちはわかりますけどね。
事実、「早漏の治し方としてオナホは効果あるんですか？」というような質問や検索は、枚挙にいとまがありません。これは、以前お伝えしたフェミニーナ軟膏と引けを取らないほど。
そこで今回は、早漏の治し方のひとつとして、オナホに早漏改善効果を期待しすぎる危険性をまじえてお伝えします。
参照：早漏改善に「フェミニーナ軟膏」はアホ！塗り薬を使わない早漏の治し方とは？
早漏の治し方としてオナホの「早漏改善効果」を過信しない
まず、厳密に言いますと、オナホに早漏克服効果がないわけではありません。むしろ、過敏性の早漏タイプの人にとっては、「最初のうち」は早漏克服効果があるかと。
しかし、使い慣れていくうちに、より強い快感を求めるようになります。すると、早漏が治ったとしても女性の膣で射精しなくなる、「遅漏」などの問題が起こりえるわけです。
人間は刺激を求める生き物で、それ自体は悪いってことじゃないんですけど。
ということで、どうしてもオナホで早漏改善を目指すのであれば、刺激の弱いものを使い続ける必要があるということです。
これは手動のオナホも電動オナホも同じです。強烈な快感に慣れてしまうと、女性で得る快感が「オママゴトレベル」になってしまいます。そして、中折れやEDになっていくんです。
参照：電動オナホールおすすめ2019！Amazonランキングの一番気持ちいいオナホでチンコ鍛えて女をイカせろ！
オナホで早漏改善を狙う注意点
オナホに頼ることで、さらなる刺激を求める可能性がある以上、早漏改善どころか遅漏になるリスクをお伝えしました。
「俺に限ってそんなことはない！」と思う人もいると思いますが、率直に刺激の強いオナホは女性器よりも気持ちいいです。
刺激に慣れてしまえば、よりエスカレートするのは時間の問題です。そして、遅漏となると早漏よりも厄介で、「射精したいのにできない・・・」という悲劇に見舞われます。
これが続くと早漏とは違う意味で、「私の体でイケないの？」と余計な不満を抱かせて、二人の関係に亀裂が生まれます。ええ、女ってめんどくさいですが。
オナホで早漏改善したい人はTENGA一択？
前述のように、オナホの取り扱いに気を付けるとして、具体的にどんなオナホを使うべきなのか。結論を言えば、TENGAを使うのが無難でしょう。
というのも、TENGAは刺激の強弱、ペニスサイズの大小に合ったものから選べるので、オナホ選びで深く悩むことがありません。
早漏の治し方として刺激の弱いオナホを使い続けてもいいの？
さて、TENGAが早漏改善に一役買うオナホとお伝えしましたが。刺激の弱いものを使い続けることを疑問視する人もいると思います。
確かに、刺激の強いオナホを繰り返し使うと遅漏気味になるリスクは理解できる一方で、低刺激のオナホを使っていても早漏克服にならないと思われがちです。
お察しのように、刺激の弱いオナホをずっと使っていても、過敏性の早漏克服にはなりません。
あくまでもバランスの問題であり、同じ刺激レベルのオナホは鍛錬にならないわけです。しかし、一方で強い刺激を求めると先に述べた問題点が出てきます。
だからこそ、ちゃんと強弱を調整しないといけません。
早漏改善が見込めるオナホ使用の3ステップ
ここからは、適切な早漏の治し方としてオナホをどう使っていくのか。ステップごとにお伝えしていきます。
ステップを飛ばすと逆効果になったり早漏改善効果が半減するので、面倒がらずに押さえておきたいところです。
【1】オカズと一緒にオナホを使い早漏改善を狙う
過敏性の早漏、つまり、肉体的な刺激に弱い早漏には、オナホで射精を我慢することで一定の耐性が身に付きます。
一方で、早漏はこのタイプばかりではありません。たいしてペニスに触れもしないのに、精神的興奮の極致で射精してしまう心因性の早漏もあります。
この対策としては、動画、音声を見たり、彼女とのハメ撮りがあればベターです。生身のセックスには刺激度は及びませんが、機械的にオナホを使うよりもトレーニングにはなります。
なお、トレーニングと言えば、スクワットも一緒に取り組みたいところではあります。
参照：早漏改善トレーニングにスクワットは効果ある？早漏解消にスクワットが得な3つの理由
【2】タイムを計りオナホで早漏克服を意識する
ブラインドタッチを覚えるときに、1分間に何文字打ったか計測するように。目に見えてわかる記録を付けるのは、早漏改善においても同じです。
初日1分しか持たなくても次の回で1分半持てば、30秒の射精コントロールできたことになります。こういう小さな成功体験が、早漏改善につながっていくわけです。
早漏の人に見られる特徴は、総じて自信のないことがよくあります。自信は自分で自分で育てていくしかないので、30秒でも1分でも射精コントロールできたら、自分自身を鼓舞してあげましょう。
ちなみに、女性がペニスでイク所要時間は、個人差はありますが20～30分と言われています。いきなりハードルが高いかもしませんから、まずは10分をゴールに設定すると挫折しなくなります。
【3】刺激の強いオナホにステップアップする
使っているオナホで20分持つようになってきたら、ワンランク上のオナホを使って同じプロセスを繰り返すだけです。
当然、強い刺激を追い求めすぎて、早漏改善を飛び越えて遅漏になっては本末転倒。もし、そうなってしまったら、再び低刺激のオナホに切り替えてセックスで確認してみてください。
早漏の治し方はオナホだけではない
ここまでオナホを使った早漏改善法をお伝えしましたが、オナホは早漏克服の手段のひとつにすぎません。
普通のオナニーも早漏解消になりますし、あるいは、副交感神経の働きを高める食事療法から入ってもいいでしょう。
もちろん、余裕のある方はすべて取り組んでもいいですが、同時並行をすると早漏改善する前に頓挫する可能性が高くなってしまいます。
大事なのは、あなた自身にマッチした方法を考えて実践するということです。今の生活習慣、体力状況をよく判断して、できるところから始めていきます。
参照：チントレで持続力アップ！早漏解消・ペニス増大・勃起力改善も狙える5大チントレ法と見直すべき6つの生活習慣
早漏を解消すれば男としての自信がみなぎり、人生そのものが豊かになりますから。
まとめ
オナホさえあれば誰でも取り組める早漏改善法は、とてもシンプルだったはずです。しかし、結果の出ない人ほど簡単な方法をバカにして、実践しようとしません。
「こんな方法じゃ射精コントロールできない」「早漏改善はそんな単純じゃない」など、やらない言い訳を探すのが非常に長けています。
実践するしないは自由ですし、一生早漏のままでいいなら何もしなくていいでしょう。ただ、ここまでチェックされた方は、早漏の治し方を知りたかったはず。
でしたら、オカズを用意して、タイムを計りながら一日30分くらいの時間を割き、慣れたら徐々に刺激の強いオナホに変えていくというフローを実行するだけです。
これを1ヶ月続けるだけで、挿入時間は最低でも10分程度は伸びるものです。
ぜひ、彼女や奥さんがいるならバカにされないために、いなければいないで今後出会う女性に軽く見られないように、これを機会に早漏克服に舵を切ってみてください。