射精回数を増やす方法はある?1日1回の射精が限度で早漏は情けないから

1日1回の射精が限度だと、セックス時も当然1回だけとなります。遅漏気味で相手を何度もイカせた後の射精なら問題ないですが、挿入前に手コキやフェラで射精して終わったら・・・

相手が妻や彼女は、内心大きなため息をつきセックスレスの布石に。これからいい感じになる予定だった相手は、二度とセックスできなくなるかもしれません。

そこで今回は、射精時間を延ばすのもいいですが、早漏をあえて活かして射精回数を増やす方法をお伝えします。

射精回数を増やすことで、「こんなに私で感じてくれるんだ」という女性もいる以上、かならずしも「早漏=悪」ではないということも確認してみてください。

射精回数を増やす方法は亜鉛摂取が第一

亜鉛は射精回数を増やうえで、大切な要素の一つです。というのも、亜鉛は精液を作るための必須成分で、これがないといい精液は作れません。

質の悪い精液とは、透明度が強くサラサラした感じで、いかにも精力が弱く感じます。やっと絞り出して発射した感じの精液では、射精が1日1回でもうなづけます。

というわけで、常日頃より亜鉛は積極的に摂っていきましょう。

亜鉛が積極的に摂れるのはサプリしかない?

結論から言えば、亜鉛は食べ物からでも摂取できます。牡蠣などはいい例でしょう。

ただ、毎日食べなければ意味がないですし、都度調理の手間がかかります。シーズンによっては、スーパーで出回らないこともあるので、亜鉛摂取にムラが生じます。

このように、食事から亜鉛を摂るのはもろもろのコストや不便さがついて離れないので、賢い人はサプリから亜鉛を摂ることが圧倒的です。

とはいえ、サプリと言っても千差万別です。いいものもあれば、粗悪品も当然あります。では、どんなサプリを飲めば亜鉛を吸収できるのか、こちらで紹介しています。

参照:亜鉛を含むサプリメント一覧!増大報告が多々寄せられているサプリも紹介紹介

亜鉛を摂ることで精力アップすれば勃起力も上昇します。そうなると、過敏性早漏対策にもなるため、一石二鳥以上の効果も見込めます。

ちなみに、上記でサプリを10件掲載していますが、こと亜鉛にこだわるなら「マカエンペラー」を推奨します。

亜鉛を増やすためにはアルコールを控える

酒好きがセックスに強いか弱いか人それぞれですが、アルコールをよく飲むと質の悪い精液しか作られなくなります。

というのは、アルコールを分解するため肝臓が働くのは周知の事実ですが、その際に亜鉛を消費することはあまり知られていません。

アルコールを抜くために亜鉛を消費したら、ただでさえ体内で少ない亜鉛が精液の方に分配されません。ということは、質の弱い精液しか作られないので、勃起力の弱い男になり下がることは十分あります。

アルコール自体もカロリーが高いですし、メタボ予防のためにもあまり飲まない方がいいでしょう。もちろん、個々の趣味なので無理強いはしませんが、セックスに強い男になるにはアルコールを断った方がいいと思います。

実際に私も20代前半の頃は浴びるように飲んでいましたが、今はもう月に1回飲むか飲まないかです。アルコールの影響はこちらの記事でも述べているので、参考にしてみてください。

参照:チントレで持続力アップ!早漏解消・ペニス増大・勃起力改善も狙える5大チントレ法と見直すべき6つの生活習慣

射精回数を増やす方法は定期的にオナニーすること

最近はオナ禁も市民権を得た感じで、実践している人も少なくありません。確かにオナ禁して性欲以外のところに力を転嫁すれば、かなりのエネルギーが発揮されるでしょう。

ただ、オナ禁信奉者は「ペニスも筋トレと同じ」という視点が欠けています。すなわち、使わないと衰えるということです。

射精回数を増やすオナニーはペース配分を意識

何が正しいか否かは人それぞれかもしれませんが、射精を定期的に行わないと誰でも性機能は低下します。

射精を一定のペースでしないと溜められる精子量が減ったり、製造される精子が右肩下がりになったりします。最終的には性欲自体が衰えて、射精回数を増やすどころかEDになることもあります。

ということで、射精を習慣化して精子をちゃんと作らせて、排出することが大切です。もっとも、よほど暇と性欲を持て余していない限り、1日複数回の射精をするのは辛いと思います。

したがって、ここでの正しいオナニーというのは、自分の射精するペース配分を掴むということです。具体的に週何回するという形で、ルーティン化するといいでしょう。

週何回射精したら射精回数を増やせるか?

まず前回の射精からどれくらい時間が経過しているのか、チェックするところから始めます。

もちろん、これは個人差があります。日ごろ食べているもの、年代、生活習慣によって大きく違います。

また、性欲が高まっている時と言っても、睾丸の内部が見えるわけではないので、あくまでもペニスの感度と気分に左右されます。

ペニスの感度とは、ちょっと触っただけで勃起する状態のことです。精子が溜まっていれば、わずかな性的刺激で反応するものです。気分はオナニーしたいと思ったり、女を抱きたいと思ったタイミングです。

週何回すれば1日の射精回数が増やせるかは、以上のサイクルをいかに早く回転させるかにかかっています。

射精回数を増やす方法として筋トレはマスト

続いては筋トレです。「筋トレかよ・・・」と運動嫌いな人思うかもしれませんが、体をいじめることで男性ホルモンのテストステロンがよく分泌されます。

アスリートが性欲旺盛なのは、ここからきています。男女問わずアスリートのセックスは激しいと聞きますし、テストステロンが与える効果が伺えます。

男の場合、テストステロンが亜鉛を精子に転化させて性欲を高めるので、適度な筋トレは射精回数を増やすために避けて通れません。

筋トレはスクワットだけでもOK

余裕があれば上半身もベンチプレスなど行ってもいいですが、筋トレは時間と体力との相談です。ペニスは下半身にあるのでスクワットだけでも、十分ペニスに好影響を与えてくれます。

スクワットをすることで、骨盤底筋群やPC筋も鍛えられるので、射精量を調整することもできるようになります。

つまり、1回で出す精液量を2回にわけることができたら、萎えずに射精回数を増やせるということです。

射精回数を増やすには金冷法は効果ある?

さて、勃起力を高めることで、かつて「金冷法」なる方法が流行りました。要するに、睾丸にお湯と冷水を交互にかけて、その刺激で精子の動きを活発化させるという民間療法です。

しかし、現在はあるクリニックの院長が次のように述べています。

金冷法は「早漏がひどくなる」と院長の発言

「基本的に早漏は精神的な原因によるものが多く、金冷法にはほとんど効果はありません。それどころか、冷水と温水で交互に刺激を与えることで、よりいっそうペニスが敏感になり、早漏をさらに悪化させてしまう恐れもあります」(池袋ユナイテッドクリニックの細田淳英院長)

参照:NEWS ポストセブン

金冷法が紹介されたのは、インターネットが出回るだいぶ前の1980年代です。そう考えると、時代遅れの方法なのかもしれません。

ただ、あくまでも可能性について言及しているだけであり、実は早漏改善効果や勃起力を高める効果もあるかもしれません。

まとめ

射精回数を増やす方法をご紹介しました。以上のプロセスをすべて実践していけば、1日1回の射精は、1日2~3回に増える人も出てくるでしょう。

とはいえ、射精回数を増やすことよりも、早漏改善をする方が個人的には楽だと思います。いずれにせよ、お伝えした方法をこなしていけば、ある程度の早漏は治るので持続時間が延びていくはず。

射精回数と挿入時間をともに増やせば、セックスで相手が喜ぶことは間違いありません。ぜひ、すぐにでも試してみてください。